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旅行記やアニメの評価を書くブログ。

【謹賀新年】2020秋アニメランキング

 あけましておめでとうございます

2021は一見素数には見えませんが、実は素数ではありません。

  

自動車教習所に一昨年の10月くらいに入って最近通い始めました。

というのも、教習期限は第1回の講義を終わらせてから9ヶ月間なので、1回目を受けなければ無限に在籍できるのです。

教室のほとんど全員が僕の後輩だと心の中でマウントを取りながら講義を受けてます。

ただ緊急事態宣言も出たのでまた自粛することになると思います。

仕方ないね。

 

以下は独断と偏見による評価です。

ネタバレ含みます。

 

 

 

 

【19位】ヒプノシスマイク

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 ホモラップ。ニコニコで見るべき。

シュール空間を楽しむアニメ。

最後までラップバトルのルールはわからなかった。

結局楽しめるかどうかは視聴者サイドの技量にかかっている。

 

 

【18位】ひぐらしのなく頃に

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ひぐらしシリーズの続編。旧作は数話しか見てない。

どのエピソードも伏線らしいものをたくさん貼って、圭一が病院で目覚めて終わりのワンパターンだったので特に盛り上がる点は無かった。

これは回答編ありきの作品なので現時点ではこんなもんだと思う。

あと僕が怖いの苦手なので。

 

 

【17位】魔王城でおやすみ

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魔王に連れ去られた姫が安眠のために魔王城を探索する話。

登場キャラがみんな可愛い。優しい世界。

基本的に毎話同じ展開なのでマンネリ化していた。

好きな人も多いので世間の評価とはズレてると思う。

 

 

【16位】神様になった日

麻枝准失踪の原因。僕は最終回含めてCharlotte面白いと思います。

前半のワクワク感はすごいアニメ。ギャグも面白いし。

 

中盤まで全て友人たちとのわちゃわちゃ劇場に尺を割いたにも関わらず、終盤は主人公とヒロインだけの舞台となる。せっかく積み上げたものが完全に茶番と化した。これで主人公に魅力があれば全然良かったのだが、この主人公はあまりに何も無かった。ヒロインは最初から舞台装置と化しており、終盤は実質主人公の一人芝居だっただけに荷が重かった。麻枝作品は展開にガバはあっても、キャラはしっかり活かす印象があっただけにファンはガッカリだったのかもしれない。

 

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イザナミさんの部屋着がえっちすぎる。

ぼ、僕と付き合ってください!!!!!(   届け、この想

 

 

【15位】トニカクカワイイ

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出会って5秒で婚約した二人の新婚生活を描いた話。

どちらかというと主人公の方がかわいい。

 

 

【14位】魔法科高校の劣等生 来訪者編

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相変わらず変なBGM使ってた。

原作未読の人はニコニコで解説ニキのコメントを見ながらじゃないと何が何だかわからないと思う。

 

今回は倒すべき敵みたいなのがいなかったせいか、さすおにも控えめだった。

リィナ可愛かったのに普通に帰国してて泣いた。

 

 

【13位】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

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3期。最終回が面白かった。

1期の頃から思ってたけど人がたくさん絡みだすとつまんなくなる。

一生一人でダンジョン潜ってろ。

 

 

【12位】憂国のモリアーティ

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天才イケメンが階級制度を壊すために貴族を殺したりする話。

別段トリックが凝っているわけではなく、殺害動機の部分に深入りする作品。

背徳的でオシャレなアニメ。

でも明らかに腐向けなので僕にはキツかった。

 

 

【11位】ご注文はうさぎですか?BLOOM

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2期から5年ぶりの3期。世界平和の鍵。現代人に必要なもの。

最近Apexを始めて、味方から心無い言葉を送られることがたまにあるのですが、これを見るとじわーっと心が温かくなって傷を癒してくれます。いずれガンにも効くようになるそうです。

 

2期までそんなこと思わなかったのに全員可愛く見えてきた。

ココシャロすこだぁ...。

 

 

 

【10位】安達としまむら

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 百合アニメ。原作は入間人間

1話みたいな淡い関係性で繰り広げられる青春的風景が個人的に刺さったのだけど、2話以降は良くも悪くも普通の百合アニメになったのでちょっと残念だった。

黒髪が安達。金髪がしまむら

 

しまむらさえいればいいと決断した安達に対し、しまむら「安達と一緒にいると私の可能性は固定される。共に歩く相手を限定すれば、選択は淘汰されていく。私は私にとっての最良を選ぶべきだ。」と独白している。

彼女は常に他人に深入りせず、様々な可能性を残しておくような接し方をしてきた。

しかしここで初めて彼女は「安達と一緒にいる」という道を自ら選択した。最終回の最後の独白でしまむらは、自身の選択が悪くないと確信している、という旨を語っている。

このアニメは、しまむらが安達と過ごす中で自我を確立し、安達と向き合うまでの過程を描いた話であると総括できる。

 

でもそこまで考えて見るアニメでもないと思う。

女の子が可愛ければなんでもいいブヒ。

 

 

 

【9位】魔女の旅々 

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萌えブタ版キノの旅

魔女となった少女がいろんな国を旅する話。

1話完結。

主人公のイレイナがシンプルにかわいいのでとっつきやすいアニメ。

2話の百合展開で何も知らない純粋なオタクを釣り、3話でバッドエンド2連発かまして地獄の底に叩き落した。

主人公が好きな人ならかなりハマると思う。

 

 

 

【8位】おちこぼれフルーツタルト

弱小アイドル事務所で女子高生がアイドルする話。

汚いハナヤマタと巷では呼ばれてるらしいけど、汚いというよりはおやじ臭い。

 

登場キャラみんなセクハラ紛いのことをしている中、少女らしさを貫く一輪の花、貫井はゆちゃんです。

 

f:id:keshio:20210109045613j:plainかわいい!!!んンぉん゛!!!ォォンオ゛!!!!!(完全同意ゴリラ)

 

元気っ娘がしおらしくしてるの好きすぎる。

 

 

 

 

【7位】ラブライブ!虹ヶ先学園スクールアイドル同好会

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今までラブライバー馬鹿にしてましたが、今日から僕も仲間です。

 

萌えブタアイドルアニメとしては珍しくアイドル一人一人がそれぞれひとつのライブを行う形式。アイカツとかプリパラみたいな女児アイドルアニメの構成。

キャラデザ、作画、ライブシーン、全てにおいてこれまでのラブライブより高クオリティ。

 

かすかすのクソ雑魚ボイス狂おしいほど好き。今期一番かわいい女の子。

調子乗った態度を冷たくあしらった後甘やかしたい。

 

 

 

【6位】ハイキュー TO THE TOP

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ハッ…ハッ…アッー!アーツィ!アーツ!アーツェ!アツゥイ! ヒュゥー、アッツ!アツウィー、アツーウィ!アツー、アツーェ! すいませへぇぇ~ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっす!ーアッ! 熱いっす!熱いっす!アツェ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アー・・・アツイ!

 

 

 

【5位】無能なナナ

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さまざまな異能力をもつ少年少女たちは、孤島の学園で「人類の敵」と戦うための訓練を受けていた。しかしその学園の実態は、危険因子である能力者たちを隔離し抹消するための施設であり、「人類の敵」とは能力者である彼ら自身のことであった。そんなことは知らずに学園生活を送る彼らの前に現れた、心が読める能力をもつという少女ナナ。彼女の正体は、能力者たちを暗殺するために派遣された、無能力者であった。

 

るーすぼーい脚本。

能力者を始末していく様子を見るアニメ。

後半から第三勢力みたいなのが出てきて面白くなりそうなところで終わった。

 

ずっと殺人鬼だったナナが最終回付近で急にメスになって可愛かった。

 

 

 

【4位】禍つヴァールハイト -ZUERST-

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遷都計画が進むヴァールハイト帝国に暮らすふたりの青年、

運送屋で少し臆病なイヌマエルと、帝国の新米兵士のレオカディオ。
二人とも、それぞれの兄妹のことを想いながら帝都での日常を送っていた。

一方、帝国ではかつて世界から数多くの生物を消滅させ、凶暴な魔物を世に放った厄災 “光”の再来が予言されていた。

そんな中、とある密輸事件をきっかけに、イヌマエルとレオカディオの運命、そして帝国の歴史が激変していく。

 

俺以外誰も見てないアニメ。

ソシャゲ原作アニメとしてはトップレベルに面白かった。

 

振り返ってみるとゾンビもの。

戦闘よりも逃走劇のシーンが多くて、ハラハラドキドキまさに目が離せないアニメ。

話の概要が後半まで見えてこないのがネックだったけど、本当に引き込まれる内容だった。

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弱々しい主人公だけど人間味があって、しっかりカッコいいのもいい。

 

 

最終回でしこたま盛り上げて、またここから話が始まる、ってところで終わったので2期への期待も込めてこの順位。

誰も見てないし多分来ないだろうけど。

 

 

 

【3位】体操ザムライ

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元体操日本代表選手、荒垣城太郎は年齢やケガの影響もあってか思うような演技ができなくなっていた。自分はまだやれると練習を続けていたものの、ついに長年連れ添ったコーチから引退を勧められてしまう。娘の玲のためにも引退を決意した城太郎だったが、旅行先で謎の外国人忍者出と出会う。奇妙奇天烈なその忍者との出会いをきっかけに、城太郎と玲の人生は大きく動き出す。

 

文句の付け所が無い、アニメとして最高レベルの出来。

家族の絆とかが感じられてとてもいい(深い感想)。

 

城太郎を主視点として展開されるが、この作品の主人公は間違いなく玲。

 

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キャラがみんな魅力的。不要なキャラが一切存在しない。

ちょっとした会話のひとつひとつが温かい。

これ見とけば今期は間違いない。

 

 

 

【2位】呪術廻戦

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呪いドッカンバトル。オサレなハンターハンター

バトル漫画のシンプルな面白さを思い出させてくれる。

なお、内容は無いよう(激うまギャグ)

 

戦闘作画はジャンプアニメ史上最高。

いい意味で漫画原作とは思えないほど派手に動く。

 

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声優がハマリ役すぎる。千葉繁漏瑚とか津田ケンのナナミンとかぴったりだし、五条悟の中村悠一とかもう中村悠一が五条悟に声当ててるんじゃないかってくらい。

 

おまけコーナーいらない。せめて尺削れ。大正コソコソ話するな。鬼滅になろうとするな。

 

2クール目からは天空闘技場編が始まるそうなので楽しみです。

 

 

 

【1位】アクダマドライブ

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カントウとの戦争に負け、独自の発展をしてきたカンサイには、アクダマと呼ばれる凶悪犯罪者が跋扈していた。そんな中一部のアクダマたちのもとに、莫大な報酬を約束するある依頼が舞い込んでくる。依頼を受けたアクダマたちによって引き起こされた混乱に”一般人”は巻き込まれてしまい...

 

アクダマたちが協力してある依頼をこなしていく話。

この手のやつ大体ハズレなのに面白くて困惑した。

 

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戦闘シーンは派手だし背景は綺麗だしキャラは魅力的だし会話も展開も飽きないし全てにおいて高水準だった。

設定もさることながら、雰囲気がめちゃくちゃいいアニメ

シナリオの細かいところは雰囲気でゴリ押してるが、ゴリ押しも許せるほどの雰囲気なのでセーフ。

 

最後もいい感じの雰囲気を出して完結。内容に縛られるなんてナンセンスと言わんばかりだ。それでも面白いと思っちゃったから仕方ないわね。

 

我儘を貫き通す"惡"の生き様こそ美しい 

 

 

 

 

 

以上です。

秋は前半から後半までコンスタントに面白いアニメが多かったので1クール通して見応えがありました。

冬期はビッグタイトルの2,3期が大量にあって結構盛り上がりそうな感じですね。

どうせ引きこもってるのでいっぱい見ようと思います。

 

長々とお付き合いありがとうございました。

それではご自愛!!

 

 


©『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会
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